▼第一章 後編 
「あのな、なのはちゃん、フェイトちゃん、アル君。」

突然、ベットから身体を起こすはやて。

「「ん ? 」」 「あぁ ? 」

「私…やっぱり自分の部隊を持ちたいんよ!」

「「ぇ ? 」」 「………」

「今回みたいな災害救助はもちろん、犯罪対策も発見されたロストロギアの対策も、難につけんミッドチルダ地上の管理局部隊は、行動が遅すぎる。小手に回って、小人ばっかりの動きじゃアカンし、私も今みたいにフリーで呼ばれては、あっちこっち回ってたんじゃちっとも前に進めてる感じがせーへん!少数制のエキスパート部隊、それで成果を上げてったら、上の方も少しは考え方が変わるかもしれへん。でな、私がもしな部隊を作る事になったらアル君、フェイトちゃん、なのはちゃん、協力してくれへんかな ? 」

すると、フェイトとなのははアルの方を見つめると、アルはニコっと笑顔を浮かべる。そして…

「ぁぁ…も、もちろん三人の都合とか、進路とか分かるんやけど…あの…でも……」

少し不安になったはやては急に弱気な発言。すると、それを見たなのは達は。

「はやてちゃん、何を水臭い。」

「小学三年生からの付き合いじゃない。」

「そんな面白そうな部隊、誘ってくれないと許さないからな ? 」

三人とも賛成の意を示す。

「ッ!……有難うな、なのはちゃん、フェイトちゃん、アル君♪」

三人の賛成を受けて、はやては嬉しそうな顔をした。



第二章


スバル「やって来ました、機動六課!」

ティアナ「部隊メンバーも総ぞろい、負けないように頑張らなきゃ!」

スバル「そして早速、なのはさんの戦闘訓練!」

「「次回魔法少女リリカルなのはStrikerS 第二章 集結 」」

「「Take Off!」」

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